ギャラリー アート グラフ にて 津田洋甫写真展  「やくすぎ」 開催

東京都中央区銀座2-9-14 銀座ビル1F
TEL03-3563-0372
2010年5月31日
(月)から6月12日(土) 10:00-19:00 土曜日は17:00
(日曜休館・最終日17:00迄)
オリジナルプリントの販売もございます。

             

   
東京写真月間2010・特別企画展

               
















































一期一会の出会い

PARTY <道>

このシリーズも6回目を迎えました。思えば私のカレンダーは同姓の津田産業(株)様にご注文を頂いた1981年「樹」から始まり、総てにクレジット入りの評価を頂き2004年まで津田洋甫作品集として一流企業の他、建設省(防災広報センター)にご採用頂きました。(詳細は裏表紙記載)そして2004年からは現在の「一期一会」シリーズとして5回制作、津田洋甫写真事務所発行として領布させて頂きました。

私は写真家として一筋に歩んでまいりました。一般では60才定年のところを86才まで、現役として元気に生かされてきましたが、残念ながら「一期一会」は今回を最後とさせて頂きたく存じます。

そして、現役作家として悔いのない人生を過ごせたことを感謝し、今回のテーマを「道」といたしました。尚、お求め頂いた方々と「作る会」の皆様に心より御礼申し上げます。

特集2010年カレンダー「道」

人類が誕生し動き始めてから、道も始まったのです。そんな太古のことはさておき、わが国の古道としては、山辺の道、葛城古道や、下って東海道、山陽道、などなど枚挙にいとまがありません。近代では舗装の道路や高速道路など、道の世界も文明とともに変貌しています。

そして、最初は徒歩から始まり、人力から籠や牛馬、やがて自動車、列車、船舶、航空機などの利用と、あまり足を使わない道を歩むようになりつつあります。そうした

「物理的」な道とは別に、自分の人生に、これから歩む道や、歩んできた道をかさねあわせる、「精神的」な道も人は造りだします。人は生まれた時から、一生歩み続ける道が決まっているのかも知れません。希望に満ちた道、喜びの道、苦難な道、悲しみの道、破滅の道など、人は見ることの出来ない道に想いをはせるのです。そんなことを頭の片隅におきながら、このPARTYでは、わたしが出会った現実の道を見ていただくことにしました。

それにしても、最近は自分の足で土の温もりを感じさせてくれる道が少なくなりました。舗装された道路は確かに有難い存在ですが、便利さと引き換えに自然のよさを忘れさせています。

人生に「道」は、必要欠くことの出来ない存在そのものです。その何れの「道」も大切にしたいと念じます。

 

               平成2112

     津田洋甫
 

カレンダーの発刊に寄せて

「一期一会Y」はいかがですか、

今回でこの一期一会のカレンダーは終了となりますが、ご愛用頂きました皆様に厚く感謝申し上げます。

毎回テーマに合わせて作品を選ぶにあたり、常に新たな感動を頂きながらの作業は楽しいものでした。カレンダーの制作に携われたことを嬉しく思っています。2010年のカレンダーは津田先生のご挨拶にもありますように「道」をテーマに先生の暖かい眼差しをより一層感じて頂けるようにヒューマンな作品を多く選びました。お楽しみ頂ければ幸いです。

 新しい年の平和を祈願し、皆様方に幸多かれとお祈り申し上げます。

                       津田洋甫のカレンダーを作る会

1月
    

     雪ならし
 
               
 北海道洞爺村  1981.2.25
2月

  芳香の水仙畑をゆく


 福井県超廼村 2009.28
3月

 タンポポの道


 長野県牟礼町丹霞郷 1981.5.4
4月

  春の公園


 静岡県浜松市フラワーパーク 1998.4.6
5月

  吊り橋


 富山県細入村 1966.5.2
6月

  唐松の道


 長野県入笠山 1986.6.11
7月

   丘の農道


 北海道中富良野町 1979.7.14
8月

  高野山万燈供養会


 和歌山県高野山  2006.8.13
9月 

  直線道路


 北海道鹿追町 1985.9.25
10月 

  外泊の民家


 高知県外泊町 1996.10.12
11月

   秋の道


 奈良県五條市大塔村舟の川渓谷 2000.11.18
12月

   托鉢僧がゆく


 滋賀県木之本町 1970.2.22

カレンダーの申し込みは津田洋甫写真事務所までお問い合わせください。
  06-6245-0181 まで





自叙伝の上梓    津田洋甫
    「現役写真家 津田洋甫85年の軌跡 いまを生きる」

この企画が出版社の編集者と印刷会社のデレクたーから「先生しばらく新刊が出てませんが、何か出して下さいよ」と話しかけられたが「津田洋甫写真集全10巻の発刊が終えたばかりだし、今はないです」との私の返事に「そうおっしゃらず何か考えて下さいよ。東京の写真家でも文章が書ける作家は少ないので是非お願いします」と強いるので「何時か出したいのは自叙伝くらいですね」との私の返事に「それで行きましょう」と帰京した。私は予定もしてなかったので、あまり気分も進まなかったが、原稿を書き始め誕生から写真家で活躍する迄の文章を熱意を込め仕上げ彼女に届けたが、何の返事もないまま時間は過ぎるのだった。誠意のない態度に私の気分は悪くなるばかりだったが、何十回かの問い合わせにようやく来た返事が出版社の営業が生きている作家の本は売れないと言うのです・・・」文章の内容についての是非なら分からないでもないが、編集者のプライドは思わないのかと聞きたくもなった。この社からは豪華本も出していて評判も良く再版しながら絶版となっている私は作家なのだ・・・。
その件を見かねた某社の社長が「我が社で出しましょうか」 と言って下さったが運悪く発病され入院、部下の言ってきた条件が私が飲めないものだつたので、やむなく自費出版でも出したい気分になっている自分を知った。その間ストレスが原因で体調を崩し苦しい毎日を過ごす日々が続いた。
そして、販売を思わないなら全部親しい方々に献本しょうとの気持ちになり、刊行することができた。献本した方々からは「夜明け迄に読み切った」「涙が流れて仕方がなかった」等と早速温かいご感想を頂戴した。

私の生い立ちから写真家になる迄の自分の歩んできた道を残しておくために製作した自叙伝です。残部が少々ありますので、御入用の方はご連絡下さい。定価3500円(税込み)+送料  06-6245-0081 06-62450082





2006年のお知らせ



2005年のお知らせ



2004年のお知らせ



2003年のお知らせ